はい、ごめんください。

今年最後の試みに、ウェブ解析で Advent Calendar のイベントを立ち上げました。12月はウェブ解析特集月間として、毎日上げていきますよ~

詳しくはこちら:WEB解析 Advent Calendar 2012 : ATND

Advent Calendar って?

元々は、12月25日のクリスマスを楽しみに過ごすため、12月1日から24日までのそれぞれの日に色々な仕掛けがあるカレンダーです。数年前から技術系の Advent Calendar として、何らかのルールにそってブログに記事を書いていくというイベントが各所で開催されています。
この「ルール」を「ウェブ解析にまつわる記事」として立ちあげてみました。

そんなわけで1日目は、ウェブ解析のスキルを持った “ウェブ解析士” をご紹介

現在のクラスが下記に当てはまる方に、サブスキルの習得にも、クラスチェンジの参考にもオススメです。

  • 彩りの仮想現実を創造する魔道士 – ウェブデザイナー
  • 風と空気を読み、しかるべき安住の地へ導く者 – ウェブディレクター/ウェブプロデューサー
  • リアルからネットを、ネットからリアルを読み解く商人 – ウェブマーケター
  • 時代の先端を担う、未知の可能性を秘めた雛鳥 – 学生

じゃあ「ウェブ解析士」はどんなクラスなのかというと

黄金郷への道を示し舵を取る航海士

ってとこでしょうか。広義ではウェブマーケターに属します。ポイントは、以下の4つですね。

1. ビジネスの目的・目標を見極める

On Targetまずはその企業・団体の目指すものを知る必要があります。ここがぶれると、見当違いな分析をしたり小手先の自己満足にしかなりません。

「ビジネスの目標とかスケール大きすぎる…」と思った方は、「サイトの訪問者に何を期待するか、どうして欲しいのか」というところにフォーカスすると考えやすいかもしれません。

自分でよくわからなかったら、相手に聞いてしまいましょう。そして「あれ?そんなんでいいの?」と思ったら、ウェブ解析士の力を発揮できる素質十分です。

2. ウェブだけでなく必要に応じてリアルのデータを分析する

ウェブ解析はアクセス解析をすればいいというわけではありません。必要に応じてリアルのデータが必要になります。よくある例では、「ホームページを見て電話をかけてきた」という場合。

「問い合わせフォームからのメールがほとんどこないから、リニューアルの意味なかったね」と言われても、実は電話の問い合わせ件数が飛躍的に伸びていた、という状況もありえるわけです。これはアクセス解析データに縛られていると、見落としてしまいがちです。

他にも、資料請求後にどれだけの商談があって受注につながったか、というところまで把握できれば、黒字にするための計画書も作れます。(=黄金郷へのログポース!)

3. 仮説検証・原因分析・対策立案を行なう

アクセス解析のデータや実際に行ったイベントの状況などを分析して、

「先月これをやってみたけど、実際に効果があったな。じゃあ続けてみよう」
「これはあまり伸びなかったな、◇◇だったからかな。じゃあこれをやって確かめよう」
「ここでアクセス数が伸びたのは○○か◎◎の効果があったからかな。じゃあ来月は◎◎でやってみよう」
「△△にするにはもうちょっとここを伸ばしたいな。こういう手法を取り入れてみよう」

という推理力が試されます。ウェブには色々な手法があり、日進月歩で技術が進化しています。
ですからデザインやシステムは、すべて目標達成の施策を実現するために行なうものでなくてはならない、というのがわかります。

「僕は赤が好きなんだ。やっぱり情熱をもっと出すべきなんだ。赤く、赤く染めてくれ!」とクライアントに言われても、「ここはコントラストを出すために白にしました。結果的に問い合せ件数が3%伸びました」(キリッ
と、データから言えるようになります

4. ウェブでビジネスに成果を出す

Growing Free Money on Flowersアクセス解析をしても、広告を打っても、SEOをしても、最終的に成果に繋がらなければ意味が無い、とバッサリ言い切ってしまうのがプロのウェブ解析士です。

ビジネスで「成果」と言えば、売上や利益。もちろん、計画の中でコストがかかってくる部分はあるので、コンスタントに毎月利益を増やすものではありません。ただし動向を見極めながら着実に黒字に向かってウェブを改善していくことができます。

じゃあ、ビジネスではないホームページ、たとえば自治体やサポートサービスの成果って?

そこで元になるのが1の「目的・目標」です。訪問者に何を望むのか、それを達成することが「成果」とみなされるのではないでしょうか。

ウェブ解析士には初級、上級、マスターがあります

それぞれのレベルに応じて、取得できるスキルがあります。

初級ウェブ解析士

  • ウェブ解析の方法や用語の意味、データがどのようなものなのかを知る
  • ウェブマーケティングで使用する広告効果を調べるための計算式を知る
  • 解析データを元にした提案や表現方法を知る

上級まで勉強してみるとわかるのですが、ウェブ解析の真髄である「成果を出す」ための解析は、初級の知識ではできません。

ただ、ホームページに対する考え方が広がるので、ウェブデザイナーさんやITに関わる方は勉強しておいて損はないと思います。試験を受けなくても、テキストを参考書籍として読んでみるだけでもいいですし、力試しをしてみるのもいいですね。

参考:初級ウェブ解析士認定講座

こんな人におすすめです。

  • “アクセス解析” という言葉を知っている・興味がある人
  • ウェブデザインの指針を改めて見直したい人
  • 相手がどれだけウェブ解析の知識を持っているのか見極めたい人
  • ウェブで広告を扱っている人
  • 自分でホームページを持っている人

上級ウェブ解析士

  • ウェブ解析に基づく第三者への提案スキル・コンサルティングスキルをつける
  • 更に実践的なウェブ解析の知識を習得
  • ウェブ解析を元にしたレポートを実際に作成する

初級とは打って変わって、実際に「成果を出す」ための実践的な内容になります。特にマーケティングの知識が必要になります。あくまでウェブ解析が主軸なので、マーケティングの知識は最低限でも良いのですが、ウェブマーケティングの知識は欲しくなりますね。

そして解析結果が訪問者の声に読めてしまう魔法を使えるようになります。思わず「読める、読めるぞ!」と叫びたくなることウケアイ。

参考:上級ウェブ解析士認定講座

こんな人におすすめです。

  • 初級じゃ物足りない人
  • 成果を出すための手法を知りたい人
  • ウェブ解析のコンサルティングを行いたい人
  • 上司や経営陣、お客様に確かなソースを持って提案をしたい人
  • ウェブマーケティングに興味がある人

ウェブ解析士マスター

  • ウェブ解析士を育てるために必要な技能をつける
  • より充実したコンサルティングレポートを作成できるようにする
  • ウェブ解析の第一人者になる

ウェブ解析を任せたら右に出るものはいない、プロ中のプロです。
頭でっかちな知識で終わらず、それを最大限に活かすためのスキルを身に付けることができます。さらに有料でセミナーを開講することができ(上級は無料のオープンセミナーのみ)、「高額なお金を支払う価値のあるウェブ解析士になってほしい」という事務局の意向がひしひしと感じられます。

自力で試行錯誤しながら努力の末に得た技能ではなく、体系だったものを学べるというのは、ある意味幸せな時代かもしれません。力が欲しいなら・・・、くれてやる!(ただし6日間のハードなカリキュラムと1日5万円の自己投資をする覚悟が必要)

参考:ウェブ解析士マスター認定講座

こんな人におすすめです。

  • 上級じゃ物足りない人(≒マゾッ気がある人)
  • ウェブ解析士の認定講座を開きたい人
  • ウェブ解析に関する有料セミナーを開催したい人
  • コンサルティングスキルを高めたい人
  • 仲間ともっと情報を分かち合いたい人

まあ色々並べましたが、要するに「ウェブ解析はすごいよ、楽しいよ!」と言いたいのでした。
次回はもう少しこの資格について突っ込んで、「で、独立できるの?食っていけるの?」という部分の所感を書きたいと思います。

新潟から東京方面へ

新潟での上級講座は、”人が集まれば” 2月にあるかもという話だったのですが、そもそも人が集まるのかわかりません。もちろん個人的には集まって欲しいけど、未定の状態を来年まで待ってられず、初級と同じ講師の先生に受けたい気持ちもあり、ここから東京方面は新幹線一本で行けるので、ある意味便が良いのだからとお金がかかるのは目をつぶって、行って来ました東京会場。

駅の近くだし、1時間くらい早いけどランチでも楽しみながら余裕だわーと思っていたのですが、方向音痴スキルを持つ自分が学んだことは、「まず場所を確かめてから近場の店に入る」でした。そんなわけで、あたりをつけて歩く。

・・・が、アテにしていたスマホのナビがまったく使えず、どうやら裏側を歩いていたところまではわかり、コンビニの場所を確認して道を辿るも、それらしき建物もなく大きな通りにぶつかったり。引き返して注意深く建物を見ながら、ようやく10分前には着きました。1時間近く歩いたこととお昼を食べ損ねたことが、5時間に及ぶ座学に響いてしまったことはここだけの話。方向音痴スキルを相殺してくれるような妖精さんがいてもいいと思うの。夢魔、お前いらない。

とにかく着いて良かったですよ。2日目はもう大丈夫。たぶん。

時間も長いがボリュームもすごい

カリキュラムは公式サイト参照で。

ウェブ解析士認定講座・検定 | 初級・上級・マスター3つの資格を用意: 上級ウェブ解析士認定講座

初級と違って、上級にはテキストがありません。事前課題はあるものの、ほとんど予習ができない状態です。だからその場で覚えなければならないことが盛り沢山。幸い、講師の先生は試験のポイントを重点的に解説してくれるのですが、正直そのメモ取りも追いつかない。久しぶりにノートをとったので、腱鞘炎気味になりました。

ところどころ演習問題があって、チームになって回答を模索するのですが、時間は5分も取れません。自分で考えた意見を交換しあって、多数決で決めるような塩梅に。それでも、他の方がどんな資料を用意したのかとか、意見を聞いたりするのは楽しいですよ。効率良く進める必要があるのだなあと感じました。
同じチームになったOさん、Nさん、Tさん、ありがとうございました。

今回、人数が多めだったので3チームに分かれました。人数多いほうが愉しそうだなと思っていたのですが、他のチームの方とはあまり交流が持てずに終わりました。
2日目は違う席に行ってみます。有志だけでも、懇親会のようなものがあると嬉しいなあ。

上級講座の事前課題

事前課題として出されたのは、マーケティング・フレーム関係の問題と、4つの時系列グラフから、傾向を見つけコメントをするというもの。

ウェブ解析はとにかく事前準備が大事です。

その1つとして、基本の基本であると言われているマーケティング・フレーム、3C・4P・5Force を当てはめることに。これは直接マーケティングに使うというより、相手を知るために使うものという位置づけ。相手のことを知れる上に、双方の合意が得られやすいというメリットがあります。
私みたいなド素人はともかく、マーケティングに精通している方は他の手法でもいいと思うんですけどね。

某有名喫茶店の立場に立って回答するというものでしたが、私個人はそもそも頻繁に利用できるような地域ではないし、どこも同じようなものだと思ってたし、どう調べたらいいのやら。

Wikipedia とか見て(検索して調べるのは自由)(むしろ知らない場合は検索して調べることが重要)それっぽいものを列挙してみました。
同じチームの方々はもっと突っ込んでて、IR情報とか店舗数とか調べあげていました。なるほど。

クライアントのことを知らない方が多いので、こうやって色々な事を調べるのは必要なことだし、大変だけど楽しいですね。フレームワークになっているから、それぞれの視点で相手をすぐに判断できるようになれば、もっと楽しいんだろうなー。

もう一つは時系列グラフから傾向を読み取る問題。

「上がった下がった」は素人でも読めるので、どんなユーザーが来ていると推測されるのか、これをしたらどのように変わったのか、などを傾向から読み取ってコメントします。

気分は推理をする探偵、もしくはパズルを前にした子ども。仮設を立てて検証し、変化を見て原因を分析し、その原因に対して対策を立案する。

もちろん、すべては成果を出すために行なうものです。会計士の仕事は利益を出すことであって、帳簿をつけることではないのと同様に、ウェブ解析士は統計を分析することではなく、成果を出すことがオシゴトです。

上級講座の演習問題

事前課題以外に行ったことは、KPIの設定や、初級でも行った計算問題の応用編など。
計算問題は改善後の直帰率を算出する、とか、慣れれば簡単なんですが、それはあくまで数値が設定されているから。1日目の課題です、とさらっと出されたA3のこまっかい表には一瞬唖然としましたヨ。

現状把握したらそれを数値に落としこんで、黒字を出すための計画を作ることが必要なんですもんねー。「ウェブ解析士はウェブの会計士」の意味がよくわかりました。

上級の試験内容について

1日目に課題が2つ出されるので、2日目に提出する必要があります。エクセル(xlsが開けて編集できるものならなんでもいいと思う)と印刷したA3用紙2部が必要です!(うちのプリンターA3出せないから、A4→A3拡大しようか…)
内容はウェブマーケティング計画の立案と、ウェブ解析レポート(コメント)の作成です。1日目の事前課題に似ていますが、難度は一気に飛躍してます…。

2日目の最後に認定試験があります。内容は計算問題と正誤問題+理由をコメント、でよかったかな。
とにかく時間がないという感想が多いようなので、計算問題は後回しにして、正誤問題→理由→計算問題の順に解いたほうが良いようです。

あとは熱意だ!

まとめ:上級は難しいけど楽しいよ!

上級は実践的な内容になるということは知っていましたが、想像以上に実践的でした。こんなことまでやらなきゃならんのかー!と。最初の土台作りがとても大切で、そのためにするべきことがたくさんあります。

正直なところ、ウェブ解析をかじって「ちょっとやってみた」だけでは、本来の「成果を出す」というゴールに辿り着くのは難しいと感じました。

もちろん、意識することは大事で、それによってある程度の成果を見込めることはできるはず。だから知識は無駄ではないことは確かです。訪問数を増やす、コンバージョンを増やす、そのような過程に至るためのアドバイスや立案はできるようになるでしょう。

ただしプロは、過程の果てに「黒字」がちゃんと見えていなければならない。途中でやめたら意味がないので、中~長期的な計画が必要。企業側も解析士側も、相当の体力を要します。
こう書くとものすごく大変そうですが、設計とスケジューリングさえすればあとは舵取りだけなんですけどね。その基本設計に能力が問われるところです。

何はともあれ、2日目には基準値や具体的なポイントに関する内容もあるようなので楽しみです。
上級ホルダーになれたら、モニターさん募集してみよう。(気が早い)

Google Analytics Hacks

Google アナリティクスには個人認定資格というものがあって、やろうと思えばいつでも資格を取れるようです。

個人的にはウェブ解析士と同様、資格のための勉強ではなく、GA を知るための勉強をしたついでに資格を取るというスタンスです。

GAIQ の特徴

  • 日本での GAIQ ホルダーは165人(テストセンターへの登録者数・2012.10.31現在)
  • 4章にわたって Google Analytics (GA) の総合的な知識を問われる(が、問題は偏りがあるみたい)
  • 費用は US50ドルをクレジットカードで支払う
  • テストは問題文も画面も選択肢もすべて英語
  • 問題数は70問の選択回答式(単数・複数回答あり)
  • テスト時間は”合計”90分で中断が可能、テスト開始から120時間(5日間)以内に回答すれば良い
  • 合格のボーダーラインは80%=14問はミスできる
  • 再受験が可能になるのは受験後14日間以降
  • GAIQ の有効期限は18ヶ月でそれ以降は失効する

しかも日々変わってきているので、取ればずっと役立つというものではありません。それでもやっぱり、知らない機能ばかりで使い方よくわかりません〜とか言ってるわけにもいかないので、上級試験までにちょっと勉強しておこうかなと。

GAIQ 対策として、今一番参考になるのはやっぱりこちらですね。見逃せません。

GA フォーラム | Googleアナリティクスの情報サイト | GAIQ対策

日本語での解説サイトは非常に少なく、問題も下記のレッスンもすべて英語です。でも、スライドを読みながら実際の画面を確認していけばだいたいわかります。何が大変って、やっぱり言語の壁をよじ登るのが大変なので、ここもグーグル先生に翻訳してもらいながら進めていきます。

Google アナリティクス IQ レッスンページ

上のページは日本語ですが、各レッスンは英語です。
ちなみに、クリックして同じ画面で開くと画面が小さくてわかりにくいので、「学習内容」→「プレゼンテーションを見る」を右クリックで別タブに開くと良い感じでした。
音声のあるスライドについては右側の「ノート」で喋ってる内容がわかるので、これをコピペして翻訳してもらうとなんとなくわかります。

GA フォーラムによると、アカウントとプロファイル設定の部分が頻出らしいのですが、これは「基本」項目の最初にあたりますね。うん、まずはここをしっかり抑えていたほうがよさそうだ。

今年の1月に改定されているので、今取ると数カ月後にはまた大幅に変わってるような気がしますが、まあゆっくり英語を楽しみながら勉強を進めていきます。

GA 関係で一番新しいのはこの辺の書籍かな。ただ、とにかく日進月歩の機能なのでネットの情報のほうが良い気もします。

Exam

ここのところずっと勉強していた、ウェブ解析士の初級認定試験に合格しました。ちょっとしたレポを。
上級以上は講座への出席が必須ですが、初級はテキストさえ購入すれば受験できます。上級以上に講座出席が求められるのは、初級のようにテキストがあるわけではないからなんだと思う。

先日の新潟開催では、講座出席者が3名、試験出席者が5名でした。たぶんみんな合格してます。県外の方いらっしゃったなー。試験は予め設置されたノートパソコンの前に座り、筆記用具と電卓のみ使えます。あ、裏紙もらいましたw
電卓が必要なのは、問題に CTR や CPA などの数値を出す必要があるため。

渡された受験票に書かれている ID とパスワードで検定用システムにログインして、注意事項を確認。この時点ではまだ試験は始まっていません。受験開始のボタンをクリックすると検定用システムがカウントダウンの数値を画面内に出すので、試験時間はみな一定です。ログイン ID の打ち込み時間があああ(テスト用紙表に返して自分の名前の画数多いよおおお!と嘆くようなアレ)ということがありません。

いざ、試験開始!

問題は章立てになっていて、この辺はテキストを読んでいれば同じ流れです。だから計算問題も後の方。誰が先に電卓叩き始めるかなーと、ちょっとドキドキしてましたw
1画面1問で、あとで見直せるようにチェックを入れることができます。これは嬉しい機能。前と次に進むボタンがあって問題を移動できますが、左画面の番号をクリックしてもその問題を表示します。これは覚えておくと時間をロスしません。

問題は全部で65問。制限時間は1時間ですが、65問解き終わったところであと22分残ってました。
なので、見直しのチェックを入れた問題をもう一度考えつつ、選択肢のチェック間違いがないか、最初から確認できる余裕がありました。

そして結果発表〜

カウントダウンが0になってワクワクしながらほんの少し待つと、合否が表示されます。こんな画面。

93点で合格でした!・・・ってか満点目指してたのに、あ、あれ〜〜〜っ!?
問題数にしておそらく5問くらい間違えたっぽいです。

どうやら各章で数種類の問題が用意されており、その中から受験者ごとにランダムで出題されるようです。つまり受けている人それぞれに出題される問題が違うんです。終わったあとで「あの問題って〜」って話が通用せず、コレが噂に聞いたランダム出題か、と思いました。私の場合、1つひねくれた問題があったけど、それ以外は比較的簡単な部類だったかな。

ちなみにこの検定用システムは大手のもので、事務局独自のものではないですね。システムが解説までサポートされていればいいんですが、そういうものでもないらしい。章ごとの正答率は出ますが、どこを間違えたのかはわかりません。

問題もランダムなうえ、初級の試験問題はまず変わらないので解説が出せず、もし出せるタイミングがあるとしたら、テキストと問題がが改定されたタイミングでしょう。
そのことでたぶん、受験者の不満はどうしてもここで募ってしまいますよね・・・。何か内輪で試験問題をみんなで確認しあえる場所でもあればいいんですけど。一体どこをどう間違えたんだろう?

能力が欲しいか・・・?ならばくれてやろう!(っ上級試験)

とりあえず、初級は無事合格できたので次は上級を目指します。
初級では色々な指標やデータがあるのはわかりましたが、どうやって使えばいいのか、目安となる基準値はどのくらいか、などを学べるようです。道具が揃ったら使い方のコツを知るともっと効率よく使えるわけですね。「認定ウェブ解析士」としてコンサルもできるようになります。
今度はマーケティングの側の知識に主軸が置かれ、問題も簡易レポート提出型なので、これ自体が楽しみです。

初級試験に合格後、認定料10,500円(やっぱりちとTAKAI)を支払うと「WACA(一般社団法人ウェブ解析士協会)公認・初級ウェブ解析士」という称号をもらえます。

ただし、2週間以内に”上級試験を受講する意思を協会に示す”ことで、認定されなくても上級を受けることができるんです。つまり、2週間以内に上級講座を申し込む、とはちょっと違うんですね。違うんですって!
ただ、これは別に裏技でもなんでもなく、「講座パック」にほぼ該当するだけなんじゃないかなとか思ってます。

上級は上京してきます

新潟での上級講座は2月にあるそうで、少人数で濃い時間を過ごすのもいいのですが、都心に行って大勢でわいわいやりながら、都会の空気感に刺激を受けてこようと思います。あとは今年中に取りたいというのもあり。

交通費とたぶん宿泊費も必要になると思うのでその辺はイタイのですが、うん、まあ、しょうがない。会社員の数少ない神器のひとつ、稟議の書を記してこようかしら。懇親会あるかなー。なければ誰か呑みましょー。

初級テキストはウェブ解析の基礎を網羅しているので、参考書籍としてもオススメです。
あと、試験前に下記の本の練習問題はちゃんと解いておきましょう!これ絶対!

Exam

2013.11.29 追記:
プラグインのバージョンアップにより問題が消えてしまったので、
ネット上での復活予定はありません。

今後は受講者の方へお渡しさせていただきます。

2014年1月18日の講座を受けていただく方には無償プレゼントいたします。

参考:【お年玉付】初級ウェブ解析士認定講座 in 新潟(長岡)を1月18日(土)に開催します

高校とか大学の受験勉強とは違って、学習のための試験勉強をする場合は特に、問題を作ると良いと思っています。「得た知識は人に説明できるようになると身につく」のと似たようなもので、だからアウトプットすると良いんですよって話もありますね。

よさげなクイズ用プラグインがありました

先週末に初級試験の講習を受けた際、試験問題って作って載せても良いんですかね〜って講師の方に話をしたら、特に制限はしていないとのこと。AnkiWeb 用のシートも作ったんだけど、良さ気なプラグインを見つけたので、こっちで問題を作ってみました。

問題作成に使ったプラグイン:WordPress › SS Quiz « WordPress Plugins
使い方参考:【WordPress】手軽にクイズを作れるSSQuizプラグイン | カグア!Googleアナリティクス解説Blog

ただこれ、問題文と選択肢は日本語使えるんだけど(少し化けるけど…)、テンプレートで日本語使えない(使うと null になる)のでちょっと何とかしたいところ。ラベルタグと問題文の改行は修正して使っています。
それでも問題はサクサク作れるので楽しいです。出題と選択肢をランダムにできるし。管理画面で回答状況も確認できます。
正答率に合わせてコメント入れられるようなフックも用意してあるみたいですが、日本語対応が先かな。

本番の試験は60分で65問ですが

初級ウェブ解析士検定 練習問題 | @mekemoke

とりあえず25問作ってみました。ちなみに、個人的な苦手分野に集中しています。計算とか計算とか計算とか!おかげで買ったばかりの電卓に慣れることができました。%ボタンはこんなにも偉大だったのか…!

ウェブ解析士事務局の公式サイトはこちら。初級は7割の正答率で合格できるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ウェブ解析士認定講座・検定 | 初級・上級・マスター3つの資格を用意

新潟での講習会は3名の出席でした

初級に関しては、テキストのみ購入して受験することもできますが、今回は初めての事なので講座も受講してきました。他の受講者の方や講師の方と話をしたかったため、というのもありました。同業者と話できる機会が貴重なのです。

こういう資格試験の会場って専門学校が多いんですが、駐車場が…近くにあるにはあるけど高い…。新潟駅の近くに、8時間以内なら最高600円のところがあった(!)ので、駐車して10分ほど(迷いながら)歩いて会場へ。
午前中の無料セミナーの予定がなくなったため、10時からお昼を挟んで16時くらいまでのスケジュールで始まりました。

5人くらいはいるかなあと思ったんですが、受講者は3人でした。新潟講座は3回目で、それでも着々と増えているようですが(笑)

最初は自己紹介と、ウェブ解析士の軸と、マーケティングの考え方を少々。テキストを使った講習ではなく、演習問題を解きながらわからないところは参考ページを確認する、というやり方で進んでいきます。

早速チームになって、こうかなああかなと話しながら問題を解いていきます。
他の人の意見を聞けるのは、自分の理解の浅さを感じただけでなく、「コレ!」という答えが出ないこの仕事では特徴的だなあと思いました。

あとはその場で気になった事を聞けるのが嬉しい。なんたって、講師の方は確固たる知識のあるウェブ解析士マスターですから、安心感が違います。

お昼ごはんはイタリアン

お昼は受講生の方のおすすめで、イタリアンのお店に行ってきました。ちなみに、イタリアンといえばイタリア食ではなく、焼きそばみたいなものにミートソースがかかっている方を思い出すくらいの長岡人になりました。フレンドの方ね。

サラダのボリュームがあって大満足。パンもついてパスタも美味しかったです!
男性陣3名についてったので、最後は食べるのに必死で、話しかけられたら挙動不審になってたw

もっと色々話したかったなあと思うのですが、ランチが美味しくてモゴモゴ

訪問数の考え方が間違ってた

ウェブの知識はある程度持ってるので、難易度としてはそれほど難しいとは感じなかったのですが、具体的に問題を解いていくと良い感じで脳が刺激されました。たくさん食べるといつも眠くなるんですが。

出される問題は模擬試験ではなく、演習問題を解くことでテキストの内容を復習するという方式です。出された穴埋め問題で、個々の解答を発表してったら見事不正解。

セッション数=訪問(回)数なのは覚えてましたが、30分過ぎたらセッションが切れるというのは現在のページと次のページとの関係だけであって、サイトを回遊した合計時間が対象になるわけではないというのを誤解していました。テキストを読んだ時にあやふやな部分が顕になったなあと。

ついでに直帰率もこの場できっちり覚えました。離脱率はページビューに対する離脱数の割合ですが、直帰率はセッション数に対する直帰数の割合。テキスト見て覚えてたつもりでも、いざ問題として出されると慌てますね…。

あとは CPC とか ROI とか ROAS とか CPA とか、パパっと計算できるようにならないと…!

グラフから状況解析と改善提案を行うのが楽しい

最終問題として、時系列の PV と CV の2軸グラフから、考えられるユーザー像とプロモーションの方法などの問題が出ました。例によってチームで考えた内容よりもまだ読み取れることがあって、その考え方になるほどな〜と頷くばかり。

ウェブ解析は宝探しに似ていると思います。目的達成のためにどんなデータを解析すべきなのか、そのデータから見えてくる現状と問題点は何か、改善案はどんなものがあるか。
ホームページは生き物みたいに刻々と変わるものなので、その成長過程に携われるのも魅力の一つです。

デザインやシステム開発も面白いけれど、誰もがわかる結果が出たときの達成感はクセになりそうですねえ。

ウェブ解析士のススメ

ウェブ解析士は「アクセス解析士」ではありません。主に扱うのはネットで収集されるデータではありますが、ウェブに限らないマーケティング分析を行います。つまり、事業に即した現状分析を行い、成果を出すことを目的にしています。

極端な話、デザインやシステムは成果を出すための手段でしかありません。
綺麗なページを作っても、高価なシステムを使っても、成果が出なければ意味が無い。
「本当に売れるホームページ」を作るための手法や考え方、改善方法を体系化して資格にしたもの、それがウェブ解析士という資格です。(だと思ってます)

試験の内容を知るだけでも、「やっぱり、ただ作っただけじゃ駄目なんだな〜」というのがよくわかります。
ちょっと前は、ホームページのある・なしで話題になるくらいでしたが、今はどこの企業もホームページを持つのが当たり前になって、しかも価格も敷居も下がっていますよね。

今度は、いかにホームページを活かすか、というところが注目されています。
初期費用と運用費をかけて、ショーケースのマネキン人形にしておくのか、金を生むロボットにするのか。後者を望む場合は、ウェブ解析を行なってみることをオススメします。
また、ウェブ制作に関わる方は、初級の知識があったほうが、よりよいサイトを作れる(提案できる)と思うので、今後必須になってくる資格ではないかなーと思います。

ウェブ解析士の詳しい内容については、事務局のサイトをご確認ください。

ウェブ解析士認定講座・検定 | 初級・上級・マスター3つの資格を用意

来週は同じ場所で試験本番。模試を解きながらパソコンでの回答に慣れつつ、目指せ高得点!

ちなみにテキストは試験を受けなくても、ウェブ解析の教科書として持ってても良いと思える一冊です。値段高めだけど、それ以上にボリュームが凄くてコスパ的にはお買い得。

最近ウェブ解析士のツイートでやたら熱くなっている@mekemokeです、こんばんは。

ウェブ解析士というなにやらカッコヨサゲ(だってサムライつくんだよ!?)な資格については、本部のサイトを見ていただくのが一番かと。

ウェブ解析士認定講座・検定 | 初級・上級・マスター3つの資格を用意

テキストが届いたので、1か月後の試験に向けて予習中。もうね、楽しくってwktkが止まらない。数字苦手だと思ってたのに克服できるかもしれないと淡い期待すら抱くよ。
勢い余って、普段は書かないアマゾンのレビューまで書く始末。そしてすでに参考になったと頂いて嬉しい限りです。

うわあ…画像表示されないお…

ウェブ関係の仕事に携わる人なら、初級は割と楽に取れる内容だなと思います。サーバやユーザビリティーとかログとかその辺の事+略語に慣れればいいだけなので。

ただ、面白いのは知識だけじゃなくて、知識として収集できるデータの使い方と、それの活かし方を学んで利用してみんな幸せになろうよ!というもの。だから初級のあとの上級が楽しみなのです。

・・・たっかいけどな!!

初級でもテキスト4,200円+講習込の試験は16,800円。そして合格後の認定料に10,500円・・・上級は講習+試験で80,000だったか・・・。
有料会員という年会費6,300円もありましてね。これは無料会員もあるんですけど。

高いよ。高いよね。
でもまあ、他にも高い試験ってあるし、できたての資格だし、お金も必要だろうし、サポートしていきたいし、仲間になりたいし、資格とれれば取り返せるくらいの資格だし!とか思うわけです。投資です、投資。

ウェブ解析士って、要するにコンサルタントの職種(何度打ってもころセンセーの方が出るうちのキーボード)になるわけなので、コンサルって高い!ってイメージがあるので、そりゃ金額的には儲かるように見えるかもしれません。
そういうわけで資格取得にかかった分の元は取れるかと思いますが、そういうこと以上に、信頼が一番の仕事だと思うんですよね。

だから知識もさることながら、たくさん経験積んで、信頼されるウェブ解析士になるのが一番の目標です。

上級では実践的な内容もあるというので、マーケティングについても基礎は知っておこうと思って、下記の本も購入。

もともとは、2009年のweb担で連載していたものの書籍化。ちょっと古いけど今でも十分通用する内容だと思います。基礎は変わらないってことかな。

Impress Japan: マンガでわかるWebマーケティング -Webマーケッター瞳の挑戦!-

上のリンクでも読めますが、漫画の部分だけざっと流し読みしただけでもモチベーション上がりました。大変だけどやりがいがある。ウェブ解析士はウェブマーケターの一員なので、まさにこんな感じ。(でもウェブ解析士になって、忙しすぎて家庭崩壊とかやらかしたら洒落にならんw)

ちなみにこの漫画の作者の方、あのスーパーリアルRPGや某有名心療内科のイラスト担当している方なんですよね。どこかで馴染みがあると思ったら・・・!

そしてもう一冊。

出たばかりの新刊です。
仕事用のカバンに入れて帰ってきたままほくほくしてました。

ところで今日の夕方、チビ娘3歳がカバンからiPadを勝手に出してアプリやらせてとせがんできたんですよ。やることやってからやらせてるけれども、6歳の兄貴とは違って、魔の3才児とは毎日同じ事繰り返してます。だからやることやってからね、てか振り回すな!と言って布団敷こうとしたところ、なにやらガサガサと・・・

嫌な予感が当たって、ケースが付いてて滑りにくいiPadは、あろうことか本の表紙ごとバッグの奥へ押しやられ、本のカバーと表紙は無残な状態に・・・

思わずふじこってしまったものの、3才児を相手に怒るわけにもいかず、意気消沈してアイロンかけて、更に悪化したのを何とか伸ばして、只今積まれたジャンプの間に挟まれています。

レビューでは本当に初心者向けとからしいので、テキストがあれば無理して買うこともなかったのかな?と思うので、なおさらカバーに傷がついたのが惜しい・・・orz

まあ、数日後に読んでみます。

そんなわけで、ウェブ解析士の初級資格試験を勉強中。Ankiでカードでもつくろうかなと思ったけれど、意外といけるのでいらんかも、と思った今日この頃。

ちなみに、ブラウザ閉じればセッションきれるけど、タブを閉じても切れますよね?